SHIMAのスーツに出会う前
お恥ずかしい話なのですが、SHIMAのスーツを知る前の私は、講演の衣装をデパートの「フォーマルウエア」のコーナーで選んでいました。「地味な顔立ちの私の場合、シンプルなスーツでは、一層、地味に見えてしまう。できれば、華やかさや品格を演出したい」…
店頭や雑誌では見つけられなかった本物との出会い
孔子が言われた「四十にして惑はず」まで数年あった迷える私は、インターネットでひょんなことからSHIMAさんの存在を知りました。責任のある仕事を任されるようになって約1年半が経過し、自分が果たすべき役割について、あれこれ考えることが増えてきた時期でした。…
始まりは一通のメールから
始まりは清水の舞台から飛び降りる想いで書いた、一通のメールからでした。
ほとんどのご著書を読ませていただいていた、黒川伊保子さんに無謀にも「お目にかかれないでしょうか…」…
人生の達人を唸らすスーツ
そのスーツは、100歳を超える高僧に絶賛されました。
宇宙の真理を追究し、世事にも長けた現代の高僧、松原泰道師が、私が着ていた最初のSHIMAをご覧になったときに…
男に混じるな。「上質な、異質」になれ。
このことばは、40歳になったある日、私のボスから言われたことばでした。当時、私は、あるコンサルタント会社に勤務していました。
シーン1:テレビ局収録スタジオでのサプライズ
「日本テレビ太田総理ですが、番組にご出演いただけませんか?」突然の電話に驚かされたのは土曜日の夕方、そして収録は月曜日の夕方とのことでした。